子宮筋腫もありましたが、漢方薬を飲んで体質を変えて体外受精を併用して赤ちゃんが授かりました：漢方体験.com

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子宝相談

子宮筋腫もありましたが、漢方薬を飲んで体質を変えて体外受精を併用して赤ちゃんが授かりました

Before

４０代　女性
子宮筋腫が５つほどあり、人工授精、顕微授精を何度か試したがうまくいかず、体質を変えていきたいと来店されました。

体がほてりやすく、眠りが浅い状態が続くようです。
生理時はチクチク刺される痛みが出てくることがあるそうです。
体が浮腫むことがある。
体が疲れてくると頭痛、肩こりも酷くなるようです。

before

After

中国医学的に『気血両虚』『肝鬱血瘀』『陰虚腎精』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、気の巡りを良くして「血」の巡りを良くしていく漢方などをお渡ししました。

２か月ほどして、頭痛が起こらなくなり、体の浮腫みも気にならなくなって来られました。
半年ほどして体調も良くなられて、再度採卵をされました。
６個受精卵がとれて、グレードがいい卵子もうまく採卵できました
初期胚、胚盤胞もひとまず、凍結して体質を整えてから移植をしていくようになりました。

７か月目に２段階移植で無事に受精卵が着床して妊娠の維持に向かっておられます。
体調もいい状態のようです。

妊娠中でも飲める漢方に切り替えて引き続き飲んでいただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、子宮筋腫があっても子宮内環境を良くするために「血」の巡りを良くしていく漢方を使っていく事で体調が整い、筋腫、子宮内膜症、チョコレート嚢腫は綺麗になってよくなられる方が多くいらっしゃいます。

生理の時に黒い色の出血、塊が多い方、チクチク刺される痛みがある方、圧迫される痛みがある方は、全体的に血流が悪くなる傾向があります。
これらは血流を良くしていく事で子宮内だけではなく、体全体の血流も良くなります。

中には外科的手術をされて卵巣を切除された方なども見られますが、一時的に、局所的に病変部位を切除されても血流は悪い状態の為、再発したり、他の場所で血流が悪い状態が続いていることがあると思います。

体質を変えていく事が大切なように思います。
体質や自覚症状は一人ひとり違います。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。